1 都道府県名
宮城県
2 モデル地区名
仙台南地域安全活動モデル地区
3 重点となる活動項目
(1)広報活動の推進
・全国地域安全運動地区大会の開催
・関係機関・団体を巻き込んだ広報活動の実施
・防犯・非行防止パレードの実施
(2)自主地域安全活動の推進
・単位防犯協会、地域住民による犯罪等抑止活動
(3)青少年の健全育成活動
・覚せい剤等薬物乱用防止教室の開催
・少年・少女球技大会等の開催
・小・中学生による地区内清掃活動の実施
(4)有害環境排除活動
・テレクラ等有害ビラの撤去活動
(5)地域安全ニュースの発行
・交番単位及び職域別の地域安全ニュースの発行
4 活動事例
(1)広報活動
ア 10月13日、太白区役所において全国地域安全運動太白区大会、若林区役所において全国地域安全運動若林区大会をそれぞれ開催し、200名が参加して大会宣言、出動式等を行った。
イ 10月19日、太白区及び若林区民祭りにおいて、防犯・非行防止コーナーを設け、区役所職員、防犯指導隊員等と連携して防犯・非行防止パネル展示、防止ビデオ放映、ティッシユ等の配布により広報活動を実施した。
ウ 10月15日、宮城野防犯協会と連携し、大和小学校から聖ウルスラ小学校までの1.5キロメートルにおいて、大和小学校児童鼓笛隊を先頭にして100名が参加し、防犯パレードを実施した。
エ 5月30日、青少年の健全育成を呼びかけるため、南小泉中学校生徒、父母等300名が参加し、同中学校吹奏楽部が演奏するマーチに合わせて3.5キロメートルのパレードを実施した。
(2)青少年の健全育成活動
ア 管内の中学校・高等学校の生徒、教諭を対象として、覚せい剤等薬物乱用防止教室を開催した。(延べ15高校、30中学校で開催、参加人員22,500名)
イ 6月22日、山田防犯協会と連携し、少年非行の防止・健全育成を祈念した「少年少女健全育成球技大会」を開催した。(16チーム、240名参加)
ウ 児童等に対する声掛け等の事案が発生し、児童生徒や父母及び地域住民に不安を与