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フランスの出生動向と家族政策−少子・高齢化に関する国際研究−

 事業名 高齢化社会対策推進のための調査研究等
 団体名 エイジング総合研究センター 注目度注目度5


(1) 世帯構造の変化

 

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・1945年から70年代にかけてのベビーブーム後、1970年代には合計特殊出生率が再び低下した。

・男女カップルの結びつきが弱くなったために片親家族が増加した(1990年には全世帯の7.2%)。

・単独世帯が増加した(1990年には全世帯の27%)。 

1960年から70年代にかけて、フランス人は両親と子供だけの核家族が先進国の生活スタイルだと考えるようになり、複数世代が一緒に住む世帯は減少した【注3-2】。

また子どもたちは結婚を待たずに、経済的に独立できるようになると親元を離れて暮らす場合が多い。ただし高年齢になると親子が同居する割合は高くなる。75-79歳の高齢者は、男性では9.4%、女性では12.5%が実子と同居している(1990年)。さらに折りに触れて子どもの家に滞在する高齢者の割合は、この数値より遙かに高い。

 

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