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フランスの出生動向と家族政策−少子・高齢化に関する国際研究−

 事業名 高齢化社会対策推進のための調査研究等
 団体名 エイジング総合研究センター 注目度注目度5


また出産年齢が高くなったために、多胎出産(双生児、三つ児、四つ児)の数が増加する傾向にある(多胎出産の確率は35歳以上の母親が最も高い)。双生児出産数は全出産数の10.5%を占めている。

 

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B 非婚カップルによる影響

1970年台半ばから、法律的には結婚せずに同棲するカップルが増加した。当初の同棲者たちは、あたかも婚約期間の新しいあり方であるかのように、子どもをできるだけつくらないようにするか、子どもが生まれると結婚するケースが多かった。しかし非婚カップルが全カップルの12.4%を占めるまでになった現在では、婚外出生にも抵抗がなくなった。非婚カップルの45%は少なくとも子どもが1人おり、そのうち45%は3歳末満の子どもがいる(1990年)。非婚カップルは婚姻カップルより子どもの数が少ないために出生率に影響を与えているといわれるが、非婚カップルの出生力は上昇傾向にある。

なお既婚カップルと非婚カップルの女性の間の出産平均年齢での差をみると、既婚者で29.3歳、非婚者で27.5歳と、約2歳の差がある。これは同棲を経てから結婚するカップルが多いために生じる差である。過去15年の間に、出産平均年齢は、既婚女性で2.6歳、非婚女性で2.4歳遅くなっている。非婚女性の出生率は30歳で最高に達する放物線を描き、30歳の時点で100人の女性に対して8人の子どもが生まれて

 

 

 

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