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フランスの出生動向と家族政策−少子・高齢化に関する国際研究−

 事業名 高齢化社会対策推進のための調査研究等
 団体名 エイジング総合研究センター 注目度注目度5


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避妊法の中で最も多いのはピル(経口避妊薬)であり(36.8%)、若い世代では使用率が非常に高い。コンドームを使用する率は、他の方法との併用者も入れると7.4%である(20〜24歳層では13.1%)。1988年のエイズ撲滅キャンペーン以来【注2-5】、若者の間でコンドームを使用するのが盛んになり、始めての性交渉では2人に1人がコンドームを使用している。

 

● 人工妊娠中絶

フランスの中絶件数は、人工妊娠中絶が自由化された年には13.4万件、80年代の始めには約18万件あった。その後はほとんど変動がなく、年間16.2万件から17.6万件が記録されている。しかし様々な理由で記録に残らない中絶もあるため、国立人口問題研究所(INED)が推測する中絶件数は1990年代で約23万件となっている。女性一人当たりの平均中絶経験回数にすると0.53回となる。

人工妊娠中絶は自由化されだとはいっても、やはり避妊の失敗によるものであると考えられている。すべての公立病院には家族計画センターがなければいけない規

 

 

 

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