である。
(5) 前・後期別高齢者人口
高齢者人口を前・後期別にすると、1995年の国調結果で、男が前期高齢者が68.9%、後期高齢者が31.1%、女が前期60,2%、後期39.8%で、後期高齢者の割合でみると、女が8.7ポイント高かった。推計結果では、以下後期高齢者の割合のみを示すと、2000年に男が30.6%、女が40.6%と女が10.0ポイント高い。2005年には男が34.7%、女が43.1%、と女が8.4ポイント高い。2010年になると、男は38.6%、女は45.8%となる。女が7.2ポイント高い。2000年をピークに後期高齢者の割合では一貫して女が高いものの、その男女差は縮まる傾向にある。