付近の車体加速度は乗り心地レベルに較べて十分小さいが31Hz付近の固有振動に到る加速度が急激に大きくなっている。 4) 地上に許される狂いの限度 地上に許される限度は図3に与えられた。ここで、波長5m以下は極めて小さい値となっているが、この領域はレール継目を別とすれば、レールの剛性により、十分小さな値に保たれる範囲である。長い波長に関しては十分余裕がある。
付近の車体加速度は乗り心地レベルに較べて十分小さいが31Hz付近の固有振動に到る加速度が急激に大きくなっている。
4) 地上に許される狂いの限度
地上に許される限度は図3に与えられた。ここで、波長5m以下は極めて小さい値となっているが、この領域はレール継目を別とすれば、レールの剛性により、十分小さな値に保たれる範囲である。長い波長に関しては十分余裕がある。
5) 10m弦正矢における限度 これを10m弦について見たのが図4で、5m以上の波長で70km/h以上80km/h程度までは波長とともに緩和されるが、それぞれ70km/h 10m弦では5mmと厳しく、100km/hまで到ると3.5mmとかなり厳しい状況になる。
5) 10m弦正矢における限度
これを10m弦について見たのが図4で、5m以上の波長で70km/h以上80km/h程度までは波長とともに緩和されるが、それぞれ70km/h 10m弦では5mmと厳しく、100km/hまで到ると3.5mmとかなり厳しい状況になる。
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