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第2期

 

?第1〜2回 まちづくり委員会の在り方について

?第3回 タウンウォッチング(町内23か所)

?第3〜4回 都市施設整備計画について協議

?第5〜7回 シンポジウムの開催について

?第8回 シンポジウム次回開催について

 

◎成果・課題一

個性ある地域づくり計画の策定では、テーマを「ひと・もの・情報が交流する新しい“ふるさと”への再生」と設定し、具体的な整備目標と重要整備項目を設定した。

シンポジウムの開催においては、まちづくりを論点とする本格的なものは、本町にとって今回が初めての取り組みであり、シンポジウムを開催できたことに意義があった。

 

現在、本町におけるまちづくりは、図表2‐5に示すとおり、住民との関係からみれば、民間主体の「宮田町まちづくり委員会」と行政の2本柱で進められている。行政側には、まちづくり委員会と連携するために、「宮田町まちづくり推進会議」と「宮田町まちづくりプロジェクトチーム」の2つが設けられているが、事業に対する考え方や姿勢の濃淡など計画間ないし事業間の調整は必ずしも充分とはいえないケースが見受けられるのが現状である。

 

(4)行政の広報活動

町の広報活動の一環として、町から住民に対しては毎月『広報みやた』が各家庭に配布される。この『広報みやた』が行政の情報発信のルートであり、イベントの開催などの案内も網羅される。その中で強調したい情報についてはチラシを同封し、中央公民館や役場庁舎にポスターを貼り、なるべく住民の目に付くようにしている。イベントの当日は、広報車が町内を廻り、イベント開催を案内している。

その他、『議会だより』(町議会発行)が年4回、各家庭に配布されている。

 

 

 

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