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エ 年齢5歳階級別人口の推移

昭和55年(1980年)から平成7年にかけての四時点(昭和55年、60年、平成2年、7年)の年齢5歳階級別人口の推移から、男女ともに概ね次のような傾向がみられる。

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オ 通勤・通学流動

本町に住む就業者のうち、町内で従業する者は、昭和60年が87%(本町常住者8,025人、うち、町内従業者6,993人)、平成7年が84%(本町常住者7,657人、うち、町内従業者6,414人)と、5ヶ年で3ポイント減となっている(国勢調査)。

市町別の流動では、但馬地域の母都市豊岡市への大幅な流出超が目立っているが、流入についても増加がみられる。また城崎町との間でも流出超となっている。竹野、浜坂両町との間では流出・流入ともに活発であり、浜坂町については流入の増加が目立っている。流入超となっているのは村岡町と岩美町であるが、岩美町からの流入は減少している。

通学流動は、大きな動きとしては豊岡市への流出と竹野町からの流入にほぼ限定されており、特に竹野町からの流入は増加傾向にある。

 

 

 

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