イ　人口動態の推移

住民基本台帳ベースで人口動態をみてみると、自然動態は現時点まで継続して自然増の傾向にある。ただし、出生数は平成2年以降、各年160人程度にとどまっており、以前の水準と比較して落ち込んでいる。

社会動態は、近年、社会減の状態が続いている。毎年400〜500人程度が転出しており、　トータルで100人以上の社会減となっている年が多い。

ウ　年齢3区分人口の推移

近年、本町でも15歳未満人口の急減、65歳以上人口の急増傾向が現れており、急速に高齢化と少子化が進んでいる。なお、前述した国勢調査ベースでは、平成7年に老年人口比率(19.5%)が年少人口比率(19.1%)を上回った。

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