(2)障害者の現状
障害者数について障害の種類別にみると、身体障害児・者が294.8万人(平成3年)、精神薄弱児・者が38.5万人(平成2年)、精神障害者が約157万人(平成5年)とそれぞれ推計されている。
このうち障害の中で最も多い身体障害児・者について、在宅および施設入所状況をみると、両者とも在宅率が高く、とくに身体障害者の在宅率は95.3%と高い状況にある。
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