利用者側
現状について
<便用データ>
海底地形、水深、潮汐、ADCPデータ、TOPEX/Poseidon 衛星データ、水温、塩分、波浪等について入手 全般
<データの八手形態>
電話・FAX、出版物やFD,MT,CD−ROM,MO等の電子媒体、コンピュータ通信等 全般
充足度・将来について
<データの入手手段・入手形態の要望>
●インターネットの所在情報検索の使用方法の改善要求
位置をキーとして、過去から現在までのデータの情報の提示 海洋科学技術センター深海研究部
掲載情報の中にデータ量についての表示 (財)リモートセンシング技術センター
データの精度等の情報の付加(少なくとも観測者情報がわかれば問い合わせられる)大成建設(株)
ホームページヘの、簡便で迅速なデータの提供を受けられる方法を掲載 新日本気象海洋(株)
最新デー夕以外の過去のデータについて保持しているものの掲載 新日本気象海洋(株)
必要十分なデータを検索できるようになっていれば、本来必要のないデータを導入することがなくなり無駄がはぶける 沖電気(株)
●オンラインでの情報入手
ある場所のある時間帯の潮位の変化図(潮位曲線) 深田サルベージ建設
オンラインでの情報を検索・ダウンロードできた方がよい 新日本気象海洋(株)
データ入手の手続きが煩雑であるため、オンライン上で簡便に行いたい 海洋科学技術センター海洋観測研究部
比較的サイズの小さなデータについてはオンラインでダウンロード可能なシステムにしたほうがよい (財)リモートセンシング技術センター
海外の動向も考え、(オンラインでの)データ入手に関する制限はなくしていくことを要望 大成建設
●データを一括管理する機関の必要性
どこにどんなデータがあるのかが不明でデータの利用がしにくい 総合港湾測量(株)
全ての情報がオンライン上の一つの場所で検索可能になることが望ましい(所在情報管理システムも含めて) 大成建設
気象庁の潮位データ等について他の省庁ともデータをオンラインで共有できないか。新日本気象海洋(株)
様々なところに存在するデータを取りまとめることが必要と考える。 ウェザーニュース
海洋データが関係各省の別なく一括管理(地域別の様に)されていると、情報を探すときに便利である。 富士総合研究所
航海に必要な情報を集約して管理するところがあれば利用したい。 商船三井客船
海外のデータを統括管理する組織があると望ましい。 深田サルベージ建設