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ADCP:約100KBYTE,約180sec

(4.4KBYTE/時間×24時間:105.6KBYTE:1時間当たりのデータ数に24時間(1日)を掛けた)

XBT:約100KBYTE,約150sec

(7.6KBYTE/2時間×12回=91KBYTE:観測インターバルを2時間として1日に12回実施したものとした)

CTD(各層観測データ):約8KBYTE,約13sec

(2.6KBYTE/回×3回=7.8KBYTE:観測インターバルを9時間として1日に3回実施したものとした)

CTD(1m間隔で6,000m層観測データ):750KBYTE,1,250sec

(250KBYTE/回×3回=750KBYTE:観測インターバルを9時間として1日に3回実施したものとした)

気象要素:約0.6KBYTE,0.92sec

(23BYTE/回×24回=0.552KBYTE:観測インターバルを1時間として1日に24回実施したものとした)

2.2.4 集積システムの問題点

本回答は「特に、ナシ」が大半であった。ただ、データ管理の面から以下に示すような実務的な問題の回答が「東京水産大学 海鷹丸」から寄せられた。『データの管理は船内で航海士等が行っているので、転船等の人事移動により一貫した管理が困難である。』また、「遠洋水産研究所 開洋丸」ではワークステーションが旧式で使用上、不便であるとの回答があった。

 

 

 

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