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地方公共団体の国際機関への関与のあり方に関する調査研究報告書

 事業名 地方自治情報啓発研究
 団体名 自治総合センター 注目度注目度5


広島国際貢献構想
−広島県の取り組み−

 

広島県

 

1 経緯
広島は、世界初の原爆の惨禍を経験し、県民のたゆまぬ努力と海外からの援助等により、復興、発展してきた。その過程で、広島は、二度と世界が広島の惨禍を繰り返さないよう平和を願う広島の心を、広く国際社会に訴え続けてきた。
こうした中、1996年6月、広島県、広島市、経済団体、大学で構成する「広島国際貢献構想策定委員会」において、被爆50周年を機に、これまでの平和に関する取り組みを、さらに発展させ、「平和の創出」という観点から、世界の平和と繁栄に貢献していくための構想として、「広島国際貢献構想」が策定された。
この構想に盛り込まれた国際貢献プロジェクトのひとつとして、「国際緊急援助拠点整備」が掲げられ、現在、広島では、このプロジェクトを推進するため、国連人道問題局(DHA)等の国連機関や国、NGO等との連携を検討しているところである。

 

2 広島国際貢献構想の概要
(1) 構想の趣旨
被爆50周年を機に、「平和の創出」という観点から、広島らしさを出しながら、世界の平和と繁栄に貢献していくための国際貢献プロジェクトを盛り込んだ「広島国際貢献構想」を策定し、各プロジェクトの推進を通じて国際貢献を行う。
(2) 策定主体
広島国際貢献構想策定委員会
(構成)広島県、広島県議会、広島市、広島市議会、中国経済連合会、広島商工会議所、広島経済同友会、広島大学
(3) 策定時期
1996年6月
(4) 構想に掲げられた国際貢献プロジェクト
この構想は、@被爆者医療、環境保全等広島がこれまで培ってきた「ノウハウの活用」、A広島の経済力、教育機能等を生かした「人づくり」、B平和への取組実績等を生かして、人類共通の課題等に関する「調査・研究・支援拠点の整備」、といった3つの視点から、5つの国際貢献プロジェクトが取りまとめられている。
国際貢献プロジェクトは、早期に取り組みを始めて実現をめざしていく「事業化プロジ

 

 

 

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