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3島の魅力的な生活基盤の整備

(1)定住基盤の整備

ア現況と課題

(ア)国土幹線軸と連携する大崎上島架橋の整備推進

隔離性という地理的条件を克服し、瀬戸内生活経済交流圏の確立と住民生活の利便性を確保するため、現在事業化が進められている安芸灘架橋事業に連絡する大崎上島架橋事業の整備実現が求められている。

 現在、大崎上島架橋の早期実現に向けて、関係市町である竹原市、安芸津町、大崎町、木江町及び本町で構成する大崎上島架橋構想促進協議会を設立し、早期実現に向けて関係機関に積極的に働きかけてきたところである。

 また、関係市町との協議のなかで、東野町から竹原市に至るルートについての合意がとれ、地元ルート案が定まったことから、今後、より一層強く関係機関への働きかけ、架橋の早期実現に努めていく必要がある。

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