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北関東観光・文化ゾーンにおける拠点開発・整備に関する調査研究報告書

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


  第3章 宇都宮市における観光・文化の課題と方向性

1.宇都宮市の都市観光に関する課題

 第2章までの分析をふまえ、宇都宮市の都市観光に関する課題を整理してみる。

 

〔社会環境の変化への対応〕

○社会環境の変化と都市観光に向けた対応

 ・21世紀に向け、国際化、情報化、高齢化・健康指向、ライフスタイルの多様化、経済のソフト化など社会環境の変化への対応が求められている、都市観光の施策は総合性が必要であり、都市計画などの多角的対応も求められる。

〔北関東の拠点都市としての課題〕

○拠点都市である宇都宮のイメージの重要性

 ・宇都宮市はテクノポリスとしての基盤整備が進行し、拠点都市として既に観光以外の目的で多くの人が集まっている。また、広域交通網である新幹線、高速道路などが整備され、さらに北関東自動車道も整備の方向にある。拠点都市である宇都宮のイメージは、北関東、栃木県のイメージに対して大きな比重をもつが、しっかりした都市のイメージの伝達ができていない状況といってよい。

〔宇都宮の中心市街地の課題〕

○中心市街地にみられる空洞化現象

 ・郊外部への大型店の出店などの影響で中心市街地の空洞化現象がみられ、小売業商店数や小売業販売額の減少が著しい。

〔産業振興のための課題〕

○新しい雇用の創出のための観光産業の振興

 ・21世紀の日本の経済構造を安定させ、新しい雇用を創出できるのは、観光産業である。
 ・地場産業が衰退傾向にある。
 ・主要な観光資源である県立宇都宮自然公園内の入込観光客が減少傾向にある。

〔観光立地に関しての課題〕

○観光立地条件の優位性が未活用

 ・人口規模では既に市場性があり、今後も拡大していくものと予想される。また、東京圏という大市場に近接しており、観光立地を規定する観光市場の大きさについては問題がない。観光立地上極めて有利であるが、その優位性を活用

 

 

 

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更新日: 2020年7月4日

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