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?B 首長が参加する学習成果の発表の場をつくる
?C 優れた学習成果を表彰するとともに、具体的施策に活かす
?D 自己啓発支援措置を用意する
?E 年間研修日程や受講予定者名簿を事前に配布し職員が研修に参加しやすい職場環境づくりを行う
?F 人材育成推進員を各部局に配置する
?G 人材育成に関する各種情報誌を発行する
?H 人材育成強化月間を設定する

 

(2)「系統だった人材育成の確立」−人を育てる人事管理−

 

1)意義
人材育成を進めていくためには、個々の職員の持つ潜在的な能力を最大限に開発していくことを人事管理の目的の一つとして位置づけ、人事異動を行う場合には人材育成の観点にも十分配慮して行うことが極めて重要である。
それは、個々の職員について、公務員として勤める全期間を通してその能力を系統だてて育成し、適材適所に配置して活用していくという観点に立って、人事管理と研修等をリンクさせながら人材育成を総合的、計画的に行っていくということである。また、仕事の与え方で職員の意識を変えていくことが大切であり、やったらやっただけ評価される人事のしくみとつなげて職員のモチベーションを高めていくことも必要である。
このような人事管理とリンクした系統だった人材育成を確立していくためには、個々の職員がどのような仕事を経験してみたいと思っているかについての情報(自己申告情報)と、その職員の適性、得意分野、今後向上を必要とされる分野・能力に関する上司からの情報(評価情報)とが不可欠である。そのためには人事部門において所要の体制を整えていくことが必要である。

 

2)着眼点
?@系統立ったジョブ・ローテーションを確立し計画的・系統的な人材育成を推進する

 

 

 

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