・職員に情報を集め、頭を働かせ、人と話し合うといった点で今までより少し困難な仕事を与え、新たな意欲、能力を引き出すようにしていく

・職員にまとまった仕事を与え、その責任の下に処理させ、達成経験を蓄積させながら、職員を仕事における主役の場に押し出していく

・管理職者、上司は職員に仕事を任せる度量と力量を持つ

（これは管理職者研修の重要なテーマである）

（3）政策形成能力育成への道

第3章−3において述べたことをまとめると、政策形成能力を育成するために必要となる取り組みの全体像について、次のようなイメージを描くことができる。

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