http://www.info.hqs.cae.ntt.co.jp/dlij/SER_J/ISDN_J/ISDN_J.html ?Aプロバイダとの契約 手元のパソコンをダイヤルアップIP接続でインターネットヘ接続させるためには、プロバイダ(接続代行業者)と契約し、プロバイダのサーバと手元のパソコンを電話回線で接続する必要がある。 現在多くの地域でプロバイダの設立が急増しており、提供されるサービス内容も様々である。そこで、ブロバイダを選択する際には、一般的に次のことに留意して行われている。 −地域内にアクセスポイントがあるか −上位プロバイダと大容量回線で接続されているか −現在のダイヤルアップIP接続の1回線当たりのユーザ数はどのくらいか −必要な接続サービスを行っているか −インターネット接続に関連するユーザサポートなどは充実しているか なお、プロバイダのサービス内容、価格体系等については、毎月更新される状態がある。そのため、インターネット関連の月刊誌等で、プロバイダ一覧記事もしくはプロバイダの広告(最近のインターネット関連の多くの雑誌等にはこの情報が掲載されている)を参照するなどし、常に最新の情報の収集につとめることが重要である。 ?B設定 プロバイダと接続契約(手続き)が完了すると、プロバイダから設定のためのデータが送付されてくる。このデータに従い、手持ちのパソコンのPPPの設定メニューに必要なデータを入力すればインターネットヘの接続が可能となる。最近では、契約時にパソコンごとの設定方法を詳細かつ分かりやすく説明した「設定の手引き」を添付してくるプロバイダも増えてきた。このような利用者へのサポート体制もプロバイダを選択する際の目安の一つとなろう。 (2)サーバの確保 ?@専用線接続による庁内へのサーバの設置 地方公共団体等で本格的にホームページの公開や電子メールを活用するためには、WWW/メールサーバを確保する必要がある。かつては庁内に専用回線及びUNIXワークステーションを用意し、必要なシステムの導入、設定、運用管理等のすべての業務を職員が試行錯誤を繰り返しながら行っていた場合があったが、最
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