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船舶電気装備工事ハンドブック・設計編

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


 

2.6 非常電源

 

2.6.1 非常電源の種類

船舶設備規程(第299条及び300条)によると国際航海に従事する旅客船、係留船及び総トン数3,000トン以上の内航ロールオン・ロールオフ旅客船には、

(1)次に掲げる要件に適合する蓄電池

(a)常に必要な電力が充電されているものであること。

(b)電圧を定格電圧の(±)12パーセント以内に維持しながら給電できるものであること。

(2)次に掲げる要件に適合する発電機

(a)独立の給油装置及び管海官庁が適当と認める始動装置を有する有効な原動機(引火点が摂氏43度以上の燃料を用いるものに限る。)によって駆動されるものであること。

(b)主電源からの給電が停止したとき自動的に始動し、45秒以内に定格出力で給電できるものであること。

のいずれかを、又、外洋航行船(国際航海に従事する旅客船を除く。)、内航ロールオン・ロールオフ旅客船(総トン数3,000トン未満)及び国際航海に従事する総トン数500トン以上の漁船には、

(1)上述(1)(a)及び(b)に掲げる要件に適合する蓄電池

(2)上述(2)(a)に掲げる要件に適合する発電機のいずれかを独立した非常電源として装備するよう規定されている。

また、NK鋼船規則(H編3.3.3)では(1)上述(1)(a)及び(b)に掲げる要件に適合する蓄電池

(2)上述(2)(a)及び(b)に掲げる要件に適合する発電機(ただし、(b)に掲げる条件に適合しない場合、2.6.2の臨時の非常電源を装備することでも良い。)のいずれかを独立した非常電源として装備するよう規定されている。

 

2.6.2 臨時の非常電源

船舶設備規程(第301条)によると、@国際航海に従事する旅

 

 

 

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更新日: 2019年5月18日

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