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荷役設備は、埠頭クレーン(3トン〜35トン)多数、移動クレーン3基(各能力10トン、16トン、100トン)、フローティング・クレーン2基(各能力120トン、60トン)、フォークリフト、トラクターなどがあり、その他海軍工廠の荷役設備も使用できる。
コンテナ・バース3,RO/ROバース2、タンカー・バース7などが設けられている。
清水、食糧、燃料油、ディーゼル油、ガスオイルなど全て供給が可能である
曳船は、900馬力〜1,900馬力の3隻が使用できる。
船舶修理施設は、Dakar Marine,Ateliers de Constructions et Reparations Navales(ACRN),Ateliers et Chantiers Maritimes de Bel−Airなどがある。
Dakar Marineには、120トン・フローティング・クレーン1基、1,200トン・シンクロリフト1基、走行クレーン2基(能力15トン、40トン)などがあり、船体、各種エンジン、電気系統などの修理が可能である。
ACRNには、修繕船台(長さ400m)、ドック(長さ190m)などがあり、船舶及び各種エンジンの修理を行っている。
 

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