同港は、ウルグアイ最大の貿易港であり、1991年の入港船舶数は1,113隻(15,473,032 DWT)に達している。
港の前方に14バースから成る錨泊地(水深11.0m)がある。
港は、長さ940mの東防波堤と、長さ1,300mの西防波堤とによって囲まれ、両防波堤間の水路幅は300mである。
エスカール埠頭(Muelle de Escale)には、一般貨物用バース(長さ288m、水深10.0m)があり、固定式重量物クレーン(能力200トン)1墓があるが、ショアー・クレーンの設備はない。
1号ベースンには、長さ1,093m、幅50m、水深8.53m〜10.06mのバースがあり、船舶7隻の同時収容が可能である。
埠頭Aは、西側が長さ382m、東側が306mで、多数の倉庫設備がある。
2号ベースンには、長さ722m、水深8.23mのバースがあり、船舶4隻の同時収容が可能である。
埠頭Bは、西側が長さ294m、東側が328mで、倉庫設備がある。
R.T、ベースンには、長さ400m、水深5.5mのバースがあり、沿岸航路船が使用している。
La Tejaベースンは、タンカー、石炭運搬船およびセメント運搬船の荷揚げ