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 このうち、100G/T以上の鋼造漁船は、90年末現在トロール漁船5隻(975G/T)がある。

 

 

(5)造船事情

 現在、グァテマラには太平洋岸のPuerto Quetza港とカリブ海岸のSanto Tomas de Castilla港に船舶修繕施設があり、小型船の小修理が可能であるが、鋼造船の建造可能な造船所はない。

(6)船舶輸出実績

 わが国はグァテマラに向け新造船を輸出した実績はない。

(7)評価(グァテマラ)

 グァテマラの保有船腹量は、7隻、5,292G/Tであり極めて僅少である。
 わが国からグァテマラに対して新造船の輸出実績はなく、同国の経済事情、海運事情からみて、新造船の輸出市場としては全く期待できない。

 

 

 

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