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5.作業管理

5.1 作業管理機能
修繕作業における個々の作業者の作業能率を向上させるために、修繕作業を改善し標準化して、常に最良の状態を維持することが作業管理であり、その機能として計画・統制・改善の三段階に分けられる。
作業方法の標準化については、現状の作業者技能と機械設備を活用して、最も経済的に適切な品質を維持できる方法を標準として制定し、組織的に活用することである。
その作業管理機能は次表のように分類できる。

 

作業管理機能の分類

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