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10 バッテンの回し方

平面及び側面における各曲線を描くとき、バッテンを各オーヂネイトの点に合わせて回す場合は、一応回し終ってから目でねらって見て凸凹を見ることは勿論必要であるが、曲りの著しい部分では、必ずバッテンを止めているウェイトや止め釘をところどころ外してフリーにして見る。バッテンが移動するときは、どこかの部分に無理が生じている場合が多いので修正する。フェアーな曲線になればウエイトや止め釘をところどころ外してもバッテンは動かないものである。また3点を結ぶ曲線を描く場合は、3点の両端より少なくとも30cm以上長いバッテンを使用し、中央の点はフリーにして3点の端部とバッテンの両端にウエイト又は止釘を使用し、中央の点に自然にバッテンがくるまで両端で調整し、最後に中央を押さえて墨入れをする。

 

 

 

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