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R曲げ加工部は中性軸(N.A.)長を求める必要がある(図2.5.11)。

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図2.5.10

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図2.5.11

このN.A.軸長(ガース)を、R曲げ止りの位置(T)の間の距離(直線)を測って求めると便利である。

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この関係から、特定の曲げ半径Rと板厚tで、弧長尺(図2.5.12)が製作できるこの物指で、曲り部の弦長を測れば、弧長が読取れる。このときの中性軸位置は、4.2項で説明してある(図2.4.8)。

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図2.5.12

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