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造船現図指導書

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5


 

031-1.gif

図2.2.2

031-2.gif

図2.2.3

031-3.gif

図2.2.4

?Bこの?Aで想定した平面を実際に作画してみよう。線とその影は、直角三角形の2辺をなして捉えられる(図2.2.4)。
ここで造船現図特有の用語を説明しておこう。
・スペース:先の手順?@で想定した平行二平面の間隔である。
・落ち:影の長さ
なぜこのような呼称となったか。現図ではやはり曲り外板に関わる作業が重要であって、正面線図がその基本である。正面での肋骨線は外板曲面の等高線を示し、スペース寸法の間で曲面の落差がどれだけあるかが、曲面の傾きを示すからであろう。
正面線図から外板シームの長さを求めるとき、正面のその部分の「落ち」を拾い(図2.2.5)〔スペース〕と〔落ち〕を直交2辺とする直角三角形を描けば、その斜辺が〔シーム長〕となる(図2.2.6)。

031-4.gif

図2.2.5

031-5.gif

図2.2.6

ここで、もう一つの用語を付加しておく。
・伸び:シーム長=実長が、スペースよりどれほど伸びているかを示す量
〔伸び〕=〔実長〕−〔スペース〕
ただし、造船所や人が違えば、
〔スペースより伸びた実長〕=〔伸び〕
という場合もあるようである。

 

 

 

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