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対個人向けのPRにおいてPRすべき事項(例)

 

快適通勤のすすめ

 

快適な通勤の目安は混雑率150%とされています。
これは、楽に新聞が読める程度の混みぐあいです。
地下鉄御堂筋線は、最も混雑する区間で、午前8時〜9時の時間帯で150%以上の混雑率となっています。
しかし、同じ時間帯でも、御堂筋線に並行する四つ橋線や堺筋線は比較的すいています。
すいている路線を使う通勤ルートを利用できるか、考えてみてはいかがでしょうか?
ほとんどどのルートでも所要時間や運賃はあまりかわらないはずです。

 

また、わずか10分程度の時差通勤をするだけで、随分楽に通勤できると思います。
御堂筋線の最も混雑する区間でも、7時台や9時台はかなり混雑率が低くなります。
このことは、大阪駅(梅田駅)や難波駅に到着する郊外電車でもあてはまり、通勤の疲れは随分と軽減されることになります。

 

・御堂筋線、四つ橋線、堺筋線の午前7時〜10時までの30分ごとの混雑率のグラフ
・大阪駅着及び難波駅着の私鉄の午前7時〜10時までの30分ごとの混雑率のグラフ
・混雑率を表したイラスト

 

 

 

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