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西井/皆様おはようございます。本日はシンポジウム2日目、ようこそお越し頂きましてありがとうございます。咋日ご参加の皆様は、それぞれ良いお勉強をしていただいたことと思います。
 今日も一日、最後までごゆっくりと有意義にお過ごし頂きたいと思います。
 昨日に続きまして司会を担当させていただきますのは、兵庫県難聴者福祉協会広報部長川野勝文、そして私宝塚中途難聴者の会西井幹子です。どうぞよろしくお願いいたします。
 要約筆記を担当して頂きますのは、午前の部をOHP伊丹の皆様、午後の部を西宮ペンの会と宝塚サマリーの皆様方、手話通訳は兵庫県手話通訳センターの皆様と宝塚市手話サークル連絡会の皆様方です。今日もご協力よろしくお願いいたします。
 それではただ今より、シンポジウム第2部を開会いたします。

川野/開会のことばを、実行委員長、兵庫県難聴者福祉協会会長大上清が申し上げます。

大上/おはようございます。
 昨日の開会式にご挨拶させていただいておりますが、今日初めてご参加下さった方が多数いらっしゃいますので、シンポジウム第2日目の開会にあたり実行委員会を代表して簡単にご挨拶させていただきます。
 北は札幌、南は沖縄と、難聴者、中途失聴者、要約筆記者、老人クラプ会員、補聴器業界、医療福祉研究関係者等、幅広いご参加を頂きましたこのシンポジウムは、21世紀における超高齢化社会で高年難聴者等が耳が不自由でも安心して生活できやすい環境づくりをめざして、社団法人全日本難聴者中途失聴者団体連合会が日本船舶振興会(日本財団)の補助金を頂き開催いたしました。
 幸い、この事業にご理解いただきました厚生省、兵庫県、宝塚市ご当局をはじめ、関係諸団体企業等の温かいご支援と、ご多忙の中にもかかわりませず快く講師等をご承引下さいました先生方、又主旨に賛同しご参加頂きました皆様方のご協力で無事このように開催することができましたことを本当に嬉しく思っています。
 お世話になりました全ての皆様に心より感謝し厚くお礼申し上げます。
 で、本日は午後3時には閉会予定でございますが、遠路ご参加頂きました皆様にはお帰りの時間等もございましょうが、折角の機会です、どうぞ時間の許す限りおつき合い頂きましてシンポジウムに参加してよかったと実感して頂くと共に、実り多い成果を得て下さいますようお願い申し上げ、第2日目開会のご挨拶とさせて頂きました。
 有難うございました。

 

 

 

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