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・報告書「ユニバーサルトイレを考える」をWEBで読めます |
2002.03.29
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”誰もが安心して自由に行動できる地域社会”を作るには、何をすべきなのか。この問題を考えるにあたり、日本財団では人々が生活するなかで、最も基本的で重要な施設(設備)であるトイレに着目し、「誰もが快適に利用できるトイレ」をテーマに調査を行い報告書をとりまとめました。 このたびホームページからも全文を読むことができるようになりましたのでご案内します。 ------------------------- 【報告書から抜粋】 ユニバーサルトイレとは、「ユニバーサルデザインの考え方に基づいて作られたトイレ」ということです。 ユニバーサルデザインは、「年齢や能力にかかわりなく、すべての生活者に対して適合するデザイン」を意味します。アメリカのロナルド・メイスが、それまでの障害に力点を置いたバリアフリーの概念にかえて提唱しました。 ユニバーサルデザインという言葉は、「トイレにユニバーサルデザインを取り入れる」とか、「このトイレはユニバーサルデザインだ」などの形で用いられます。つまり、理念や方法などその考え方を示す場合もあれば、それに基づく具体的なデザインの呼び名である場合もあります。これは、体格、年齢、障害の度合いにかかわらず、誰もが利用できる製品・環境を創造しようという考えに立つ、デザイン上の概念を、この言葉が表わしているためです。 ------------------------- ■■お問い合わせ先■■ ・報告書ご希望の方はFAXまたはメールにてお問い合わせください。 公益・福祉部 環境・福祉課 担当:本多 FAX 03-6229-5160 E-mail: welfare@ps.nippon-foundation.or.jp ▼下記のアドレスから報告書の全文を読むことができます。
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