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・台湾大地震への支援についての報告 |
2002.02.21
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1999年9月21日未明、台湾中部でマグニチュード7.3の地震が発生した。震源地に最も近い南投県南投市では830人が、台中市でも970人が死亡。被害は台湾北部の台北市にまでおよび、各地でビルが崩壊し、多くの人がビルの瓦礫に生き埋めになった。
日本財団は、被災地で自由に使える資金として3億円を拠出。その資金は、このたび災害時の救援車両の整備に使われ、記念の式典が開催された。式典に出席した当財団会長曽野綾子は挨拶の中で、新しい救援組織に対するお祝いを述べ、台湾と日本、また韓国を含んだ三国の災害時の協力を呼びかけた。(スピーチは国際サイトHOT TOPICSに掲載)
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