当日団体別参加人数
当日団体別参加率
チャレンジデーから甲賀市が目指す今後の健康増進の方向性
*今後のチャレンジデーの取り組み*
合併以降、甲賀市市民が一つの目的に向かって一丸となり取り組める事業として「チャレンジデー」を実施し、合併以前の旧町意識(他の町をけん制するような意識)を払拭させ、又大規模な市民意識への変換事業としての位置づけができ、今後甲賀市が「チャレンジデー」から学んだ市民に向けての啓発・啓蒙活動や、健康増進へのきっかけづくりの重要性等々を、市としてどのように展開させていくかを考えています。
課題
(1)「チャレンジデー」から市民の皆様に健康増進と生涯スポーツ参加へのきっかけづくりをどのように行うか?
(2)「チャレンジデー」の実施に向けての実行委員会組織の動かし方。
(3)「チャレンジデー」の市民95,000人への認知度を向上させるには。
(4)「チャレンジデー」の対戦自治体との繋がり。
課題からの甲賀市としての方向性
(1)「チャレンジデー」を年1回のイベントでなく、市として市民の皆様に健康増進・生涯スポーツへの参画と誘導できるよう、恒常的に福祉部局とも連携を図り、「甲賀市元気な日」等と毎月最終水曜日を位置づけ、一人15分異常の運動を実施していただき、市内に本事業を定着させて行きたいと考えており、5月最終水曜日の「チャレンジデー」として更に、特別な日として取り組んで行きたい。
(2)実行委員会組織では、市長を実行委員長とし市内各種団体の代表者により組織しているが、今後は現在の実行委員会組織を二分し、上部組織のスリム化をはかり、主要な審議組織として下部組織でワーキングスタッフと位置づけて市民への参画呼びかけや当日の現場での実行部隊として行きたい。
(3)「チャレンジデー」の認知度を向上させるために、粘り強く市内での啓発活動を早い時期から展開する一方で、全国の自治体が「チャレンジデー」での健康増進や生涯スポーツ参画へのきっかけづくりの重要性を認識し、合併以後予算削減等の理由で参加率が下がっているが、大きな自治体になって健康増進や生涯スポーツへの参画が希薄にならないようにも参加していただき、全国的にも認知度を向上させたいものである。
(4)「チャレンジデー」で対戦した自治体間での対戦以降のスポーツ事業等の交流を行って行くなどが展開できればと考える。
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