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マンガフォーラム「知識教育とイメージ教育の両立」?第4回“マンガの光と影・害悪、影響も考える”?

 事業名 基盤整備
 団体名 東京財団政策研究所


はじめに
 東京財団はマンガ・アニメーションの底力に着目し、それを世の中のために活かすための様々な事業を継続しています。最近になってようやく文部科学省もその価値を公式に発表するに至ったことを喜んでいます。本年はその3年目としてマンガ・アニメーションと教育に焦点を当てた事業をいたします。マンガフォーラム「知識教育とイメージ教育」(全8回)を開催すること、また早稲田大学でマンガ・アニメ寄付講座を実施することでございます。多くの方々が以下の事業主旨に賛同し、一翼を担ってご参加下さることを期待する次第です。
 
 本報告書は、2002年9月20日に開催した、同フォーラム第4回“マンガの光と影・害悪、影響も考える”をまとめたものです。皆様にマンガ・アニメーションの底力を感じていただけるものと確信しています。
 
事業主旨
 創造力や独立精神の豊かな新しい人材を発掘、育成することは当人のためにも、また国の将来のためにも大変必要なことだと常々考えています。日本の大衆文化、取り分けマンガ、アニメーションには世界を惹き付ける創造性、独自性があってそういった新しい能力を開発する上で役立つものと大いに期待しています。人間の感性、情熱、心、魂といった人間力を育てるのは、マンガ・アニメーションに表現されているものだと考えています。それは勤勉の魂か、寛容の魂か、人間を豊かにする愛の塊なのか。日本には世界を惹き付ける創造性や独自性があります。そういったことを多くの方々に理解していただき、教育現場にマンガ・アニメーションの表現力を採り入れて豊かな人間を育てたいという目的でマンガ・アニメーションと教育に焦点をあてた事業(マンガフォーラム「知識教育とイメージ教育」及び早稲田大学でのマンガ・アニメーション寄付講座)を実施いたします。
 
東京財団会長 日下公人
 
谷川彰英
 
日下公人
 
参加者質疑応答
 
犬木加奈子氏と作品
 
 
馬居政幸氏
 
荻野昌弘氏
 
パネリスト全員のディスカッション


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