<洲崎沖の航行:その1>
本船は東京湾内の浦賀水道の航路を航行すべく、本海域で右舷側に約60度ほど大きく変針を開始した。
<洲崎沖の航行:その2>
上記で船首方位を約22度まで一気に変針したところである。本船の前方約2マイルに同航船あり。
<洲崎沖の航行:その3>
本船船首を約15度としたところ、本船船首方向に本船と同航船の関係によるOZTが自船船首方向に現れた。
<洲崎沖の航行:その4>
本船は再び針路を約22度として同航船の右舷側を通過するように航行した。