−反航船のOZT表示例(自船針路を変更した場合のOZT表示)−
従来レーダ映像上のAISシンボル表示
距離約1マイル、右舷約15度の反航船のAISシンボルを表示。(白矢印の先に表示されている)
景観対応画面でのAISシンボル、予測航跡およびOZT表示
上記条件では自船の船首方向にOZTが発生しており、このままでは衝突の危険がある事を示している。
本船が右舷側に針路を変更したために、OZT表示が無くなった事がわかる。
−同航船のOZT表示(自船速を変化させた場合のOZT表示)−
景観対応画面でのAISシンボル、予測航跡およびOZT表示
相手船の左舷後方から接近した場合のOZT表示。相手船より自船速が上回っているために自船の船首方位のやや左側にOZT領域が発生している。
上記で自船速を低下させて相手船を多少上回る程度としたために、OZTの領域が前方に伸びたことがわかる。
さらに上記で自船速を低下させて相手船以下としたために、OZTの領域が無くなったことがわかる。
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