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船舶の安全評価手法に関する調査研究-SPF-
 
目次
1. はじめに
2. FSA及びECDISに関連するIMOでの審議状況
2.1 MSC80、NAV50、NAV51、MEPC53の審議の模様
2.1.1 MSC80(2005年5月)における審議の模様
2.1.2 NAV50(2004年7月)における審議の模様
2.1.3 NAV51(2005年6月)における審議の模様
2.1.4 MEPC53(2005年7月)における審議の模様
2.2 ECDISの強制化のSOLAS改正のシナリオ
3. 安全評価手法の調査研究
3.1 ベイジアン・ネットワークおよび解析コードHUGIN
3.1.1 概要
3.1.2 確率推論
3.1.3 データから構造を学習するアルゴリズム
3.1.4 データからCPTを生成するアルゴリズム
3.2 ベイジアン・ネットワークとイベント・ツリーによる解析の比較
3.2.1 ETによる解析手順
3.2.2 ETの作成
3.2.3 解析
3.2.4 考察
3.3 経済規模を考慮した許容基準の設定
3.4 海上輸送リスクと海洋環境価値評価基準の策定の検討
3.4.1 本調査研究の目的
3.4.2 輸送リスクと環境価値の調査地の背景
3.4.2.1 調査地の背景(座礁放置船問題の事例)
3.4.2.2 調査地の背景(乗り上げ事故と油濁問題の事例)
3.4.3 調査方法の概要
3.4.3.1 リスク受容因子
3.4.3.2 リスク受容因子を考慮したアンケート調査票の作成
3.4.3.3 当該地域での役場水産課および漁協インタビュー調査
3.4.4 海上輸送リスク受容性の解析
3.4.4.1 輸送リスク印象調査(問2)の集計
3.4.4.2 事故リスク受容分析のためのコンジョイント分析の検討
3.4.4.3 リスク順位分析(問3分析)と項目別重要度
3.4.5 環境価値評価手法による検討
3.4.5.1 仮想的評価法
3.4.5.2 環境価値評価(問4)解析例
4. 安全評価事例「ENC」のカバレッジと「ECDIS」の有効性の評価
4.1 ENCに関するIHO関連規則
4.2 電子海図の来歴および分類
4.2.1 電子海図の来歴
4.2.2 電子海図の分類
4.2.3 関連システム
4.3 電子海図(ENC)の整備状況と使用方法
4.3.1 日本周辺海域の整備状況
4.3.2 海外へのENC整備協力
4.3.3 欧米における整備状況
4.3.4 電子海図の価格
4.4 海外における事例分析(ノルウェーにより実施されたFSA内容)
4.4.1 解析概要
4.4.2 解析結果の検討
4.5 FSA手法によるENC有効性評価
4.5.1 ベイジアン・ネットワークモデルの構築
4.5.2 実績データによるモデルの検証および不確実さ解析
4.5.3 ENCのcoverageを考慮したリスク解析
4.6 事例解析結果について
5. むすび
5.1 安全評価法の調査検討
5.2 安全評価事例
6. 用語解説
7. 添付資料
資料1 IMO提案文書
資料2 IMO提案文書(和訳)
資料3 NAV51/10(ノルウェーによるECDIS評価)
資料4-1 FORMAL SAFETY ASSESSMENT - LARGE PASSENGER SHIPS (DNV Report)
資料4-2 ANNEX I: SCREENING OF RISK LEVEL FOR CRUISE NAVIGATION
資料4-3 ANNEX II: RISK ASSESSMENT - LARGE PASSENGER SHIPS -NAVIGATION
 
 
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