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経営品質改善活動報告書
施設名 総務部
 
 
No. 経営品質改善内容 取組中 取組済 効果 展開
1 給与計算の時間短縮
2 各担当者の管理業務
3 職員異動の把握
4 月間スケジュール表作成による期日管理(総務暦)
5 事故報告書のシステム化
6 総務事務のレベルアップの一方法
7 算定基礎届のFD化
8 メーリングシステムの導入
9
10
 
17年度の反省と課題
 各担当業務以外の業務内容が把握しきれなかったため、問合せの際に充分な対応が出来なかったこと。
 
18年度の目標
 どの業務に対しても充分な対応ができるように、各業務の水平展開をする。
 
経営品質改善明細表
改善内容 算定基礎届のFD化 施設名 No.
総務部 7
 
[改善前]
社会保険の事務手続きとして、毎年7月に算定基礎届を約370名提出していた。
算定基礎届内容
(1)4・5・6月分の出勤日数
(2) 〃 の給料額
(3)3ヶ月分の給料総額
(4) 〃 の給料総額
(5)決定後の標準報酬月額の選定
その事務日数に7日間必要でした。
 
[改善のポイント]
ITを利用した事務日数の時間短縮
 
[改善後]
 ITシステムを利用することにより、必要事項を入力するだけで、標準報酬月額が自動で選出される為、(1)、(2)の作業(出勤日数と給料金額)だけで良くなり、事務日数が1日短縮されました。さらにFDで提出する事により、理事長印も総括表にまとめて一枚押印するだけで良くなりました。
 また、今まで390円かかっていた郵送料が120円で済み、コストダウンにも繋がってきました。
 
[改善にあたっての留意点]
基礎データの確認が必要。


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