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経営品質改善活動報告書
| No. |
経営品質改善内容 |
取組中 |
取組済 |
効果 |
展開 |
| 1 |
朝礼時の挨拶練習 |
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| 2 |
就労に向けた実習支援の強化 |
○ |
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| 3 |
安全管理の強化 |
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| 4 |
作業種目の新規開拓 |
○ |
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○ |
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| 5 |
作業所のレイアウト変更（作業導線の見直し） |
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○ |
○ |
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| 6 |
施設外授産（企業内授産）への取り組み |
○ |
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○ |
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| 7 |
集中力の向上と生産力アップ 〜平均支給工賃2,000円アップ〜 |
○ |
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| 8 |
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| 9 |
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| 10 |
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17年度の反省と課題
・利用者の所得保障に向け取り組んできたが、今年度の成果としては・・・平均支給工賃500円のアップとなった。自立支援法の施行により利用者の自己負担が増えるが、安心してサービスを受けれるよう、更なる所得確保の努力が必要である。
18年度の目標
・現在行なっている、企業内授産への取り組みを拡大していく。
・Cネット共通評価に基づき、福祉工場への実習送り出しを強化していく。
経営品質改善明細表
| 改善内容 |
施設外授産（企業内授産）への取り組み |
施設名 |
No. |
| クリエートプラザテクノパーク |
6 |
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［改善前］
企業内授産への挑戦
・A社・・・＜作業内容：祭壇用ダンボールの袋詰め・梱包＞
風巻にあるCネットサービス倉庫の一画を借りて作業を行なう
期間：4月〜9月まで
作業人員3名（固定メンバー）
平均作業時間1日当たり 3.8時間
＜成果＞
（1）・・・施設外での作業を経験することで、「外でも出来る！」という自信に繋がる
（2）・・・流れ作業を行なう中で、自分の担当には責任を持つようになる
＜課題＞
（1）・・・出荷が不定期になり、倉庫のストックが増えていく＝作業スペースが減る
（2）・・・材料の納入が遅れる＝作業が止まり、非作業日が増える
（3）・・・作業内容の不備＝企業との連絡不足
（4）・・・作業の流れは職員が材料の備蓄状況を確認し随時準備＝「させられ仕事」になる
＜収益＞
平均収益：30,231円／月額・・・一人当たり：6,743円／月額
※達成感が薄く、施設作業が多くなり「自分の仕事」といった意欲も継続しない
↓
開始当初の計画との変更点があり、安定した作業が見込めず9月で引上げとなる
［改善のポイント］
達成感・意欲の向上を求め
＜新たな挑戦＞
・B社・・・＜作業内容：プラスチックレールのエアー掛け、梱包・家具の組立、梱包＞
企業内の一画を借りて作業を行なう
期間：10月〜継続中
作業人員3名（上記と同じメンバー）
平均作業時間1日当たり 5.5時間
＜具体的な取り組みポイント＞
（1）効率の良い配置・・・作業工程づくり
（2）作業リーダーの育成・・・職員と共に主となって作業を把握するリーダーづくり
（3）作業目標の設定・・・一日のノルマを設定
（4）企業の人との関わり・・・社長、および共に働く社員との連携
［改善後］
（1）流れ作業にすることで、各担当は止まっている時間無く行なえる
施設のように周囲で他のことをする作業者は少なく、少人数であるため集中して行なえる
（2）作業状況に応じて現場を動ける面が出てきている
（3）作業内容に応じて企業側と話し、設定された数を生産する
（4）社長や現場社員による直接指導により、「信頼される作業」と「作業者の理解」に繋がる
＜収益＞
平均収益：84,986円／月額・・・一人当たり：28,328円／月額
⇒ 平均工賃比 200%UP
［改善にあたっての留意点］
☆工場内の作業環境は、施設の中とは違い夏は暑く冬は寒いと決しで快適とは言えないが、よりよい製品づくりに適した環境に、人が合わせていくことも必要であると学んだ。それが、お客様の『信頼』と『顧客満足』の達成に繋がり、そして障碍の有無に関係なく職業人としての『やりがい』が身に付き、さらには安定した『所得保障』の達成に繋がると考える。
添付資料
| 改善内容 |
施設外授産（企業内授産）への取り組み |
No. |
| 6 |
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