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経営品質改善活動報告書
施設名 エフエフ金津 発表者 佐藤 哲郎
 
 
No. 経営品質改善内容 取組中 取組済 効果 展開
1 平たねなし柿による干し柿の試作製造
2 平たねなし柿の脱渋装置の設置
3 自作の農作物を活用した加工商品開発
4 農作物販売システムを活用した販売業務改善
5 育成センターのコスト削減をめざした事業運営
6 ビニールハウスを利用した貝殻作業所
7 職員の生産向上の自覚と責任
8 昼食メニューにバイキングの導入
9 食品部門の原価低減の取り組み
10 シーネット坂井の担い手としての役割
11 野菜・米・果樹の栽培技術の向上
12 地域の農家・NPO法人と連携した店頭販売(二の宮、呉服町)
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経営品質改善明細表
改善内容 平たねなし柿による干し柿の製造 施設名 No.
FF金津 1
 
[改善前]
テーマ選定理由
(1)規格外の渋柿を活用をする
(2)加工し、付加価値をつけることで、売り上げ増につなげる
 
[改善のポイント]
(1)JA花咲きふくい(以下JA)で初めて行った干し柿の作り方の講習会に参加し、JAのくんじょう機及び乾燥室を使用し干し柿を作った。
(2)新たに、くんじょう機及び干し場を製造。干し柿の試作に入る。
 
[改善後]
結果
完成の試作品は、糖度は通常販売されている干し柿と変わらなかったが、形は、しわしわのペッチャンコになり見栄えが悪かった。
課題
(1)皮のむき方にむらがあった
(2)種がないことにより収縮率が高かった
(3)温度管理が十分にできなかった
干し柿については、これらを解決して、来年度商品化する
 
[改善にあたっての留意点]
今年度は、干し柿の他の利用法について検討し、いくつか試作品を作成した。
 
柿販路計画区
 
添付資料
改善内容 平たねなし柿による干し柿の製造 No.
1
 
資料1 平成17年度加工品製作・販売計画表
*色なしは製造期間、斜線入りは販売期間。
 
資料2 干し柿の作り方


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