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練習問題
(問1)下記ケーブルのケーブル記号の意味及びその種類を下表に記入せよ。
 
 
(問2)無線機器(空中線を含む)の装備に関し、次の文章のうち、正しいものには○印を、正しくないものには×印を( )内につけよ。
( )(1)操作が容易に行え、かつ、保守点検に十分余裕のある場所に装備する。
( )(2)機器は、できるだけ窓からの通風が直接当るよう、通風口の直下に配置する。
( )(3)振動の多い場所に設置するには防振ゴム等の防振対策を施す。
( )(4)ナブテックス受信機は一般的に操舵室に装備する。装備高さは操作の容易さやプリンタ用紙の交換を考慮して900m〜1,200mm程度を標準とする。
( )(5)線条空中線を2条以上を水平部に平行に展張する場合には、水平部の各線条の間隔は300m以上とする。
( )(6)垂直ダイポール空中線はふく射の妨げとなる大きな構造物からは、少なくとも垂直方向に1m以上、水平方向で4m以上離して装備する。
( )(7)インマルサットBの船上装置を取り付ける前に、取付台に船首マークが船首方向に対して±1.5度以内に付されているか確認する。
 
(問3)接地工事要領に関し、次の文章のうち、正しいものには○印を、正しくないものには×印を( )内につけよ。
( )(1)船舶における接地は電気機器や無線機器等と船体とを同電位にすることである。
( )(2)無線機器等に対する電気的ノイズ防止のための接地は、人体に対する危険防止等の接地と同じ要領で接地すればよい。
( )(3)FRP船に接地する場合は、船体に取り付けられている接地銅板までの接地導線としては少なくとも幅100mm以上の銅板を使って、接地銅板から機器付近まで配線する。
( )(4)各無線機器の接地線を接地する場合は、1つの接地用金物を共用して接地してもよい。
( )(5)機器の接地を完全にしておけば機器の接続ケーブル等の接地を必要としない。
( )(6)接地は、最短距離で接地すること。錫めっき軟銅線一本で不必要に長く接地したりすると、高周波雑音の除去効果は期待できない場合がある。







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