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船舶電気装備技術講座 〔艤装工事及び保守整備編〕 (GMDSS)

 事業名 船舶の電気装備に関する技術指導等
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


(b)データ端末装置
 端末装置の取付は、以下の注意と保守性を考慮して、決定する。端末装置の外観図は図4・58を参照のこと。
 
注意
 端末装置は、HF空中線・フィーダから2.5m以上離して取り付けること。
 
図4・58 データ端末装置
(拡大画面:49KB)
 
図4・59 端末装置の設置
(拡大画面:53KB)
 
図4・60 コネクタの接続
 
(8)非常用位置指示無線標識装置(EPIRB)
 これらには浮揚型と非浮揚型の2つの型式があるが、いずれも上空を飛行する人工衛星を空中線部から見通せる場所で船橋から容易に操作できる場所を選び、保守や操作がし易いよう架台等を設けて設置することが必要である。船橋から離れた場所に設置する場合は遠隔操作できることが必要である。
 EPIRBを救命艇や救命いかだに持込むことは義務づけられていないが、非常の際に容易に持込めるような場所に、簡単に取外せるように設置されていれば一層望ましいことはいうまでもない。
 浮揚型のEPIRBにあっては、上記の注意のほかに、特に船の沈没に際して容易に離脱して浮揚できるような方法で設置すると共に、船体構造物等に絡まないような場所を選ぶことも肝要である。また、このEPIRBには生存艇に繋留するための曳索がついているが、この用途を間違えて船体に固縛する場合があり、船と共に沈んで浮揚せず、遭難信号を発信しなかった例が多く報告されており、注意が促されている。
(9)レーダー・トランスポンダー(SART)
 これには、生存艇(救命艇又は救命いかだ)用及び本船用の備え付けが要求されているが、設置要件が満足すれば共用するものが多い。
 船上で使用する場合は船橋に近く保守及び操作がし易いように設置することが望まれる。
 生存艇と共用のものにあっては、設置場所として上記の注意のほかに、救命艇や救命いかだに容易に持込むことができるような場所を選び、簡単に取外すことができる方法で設置しなければならない。







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