第3章 練習問題
(問1)次の文章の( )内に適切な用語又は文字を記入せよ。
(1)アンテナから空間に放射される( )と( )が電波を構成する。
(2)電離層は高度の低い順に( )、( )、( )層と呼ばれる。
(3)中波は( )層で反射される。
(4)短波は( )層で反射される。
(問2)次の文章の( )内に計算結果を記入せよ。
(1)周波数f=100(MHz)の電波の波長は( m)である。
(2)直径D=30(cm)のパラボラアンテナから波長λ=3(cm)の電波を発射するとき指向性は( )度である。
(問3)次の文中( )内の正しいものに○印をつけよ。
(1)ダイポールアンテナの長さは波長の(1波長、1/2波長)である。
(2)アンテナの長さが波長に対して短か過ぎるときアンテナに挿入するのは(コンデンサ、コイル)である。
(3)宇宙通信に使用できる電波は(短波、超短波)である。
(4)電界の向きはアンテナの向きに(直角、同じ)である。
(問4)次の文章のうち、正しいものには○印を、正しくないものには×印を( )内につけよ。
( )(1)中波は電離層のD層を突き抜けてE層で反射される。昼間はD層中の減衰が少ないので空間波により遠くまで伝搬できる。
( )(2)空間の1m離れた地点間における電圧の差が電界強度、磁界の差が磁界強度である。
( )(3)アンテナからの放射は近傍から遠方へ行くほど指向性が広くなる。
( )(4) テレビ送信塔を高くするのは空間波により遠くまで伝搬させるためである。
(問5)次の問に答えよ。
(1)アンテナ放射抵抗RA=73(Ω)のダイポールアンテナへの給電電流がIA=100(mA)のとき、アンテナ放射電力PA(W)を求めよ。
(2)直径=30(cm)のパラボラアンテナから波長λ=3(cm)の電波を発射するときアンテナの絶対利得Goを求めよ。なお、開口能率はη=1とする。
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