第4章 練習問題
(問1)次の文章のうち、正しいものには○印を、正しくないものには×印を( )内につけよ。
( )(1)コインの裏と表から発生する情報量は発生確率が1/2なので1ビットである。
( )(2)1個のサイコロの目から発生する情報量は目の出る確率が1/6なので約3ビットである。
( )(3)パリティ符号を付けた受信符号が(1011)となったので誤りがないと判定した。
( )(4) (3/7)定マーク符号を受信したら(1001001)となったので誤りが無いと判定した。
(問2)次の文中の( )内に答を記入せよ。
(1)記号(X4+X3+1)を2進符号で表すと( )である。
(2)2進符号(1010)を記号Xで表すと( )である。
(3)GMDSSのDSCの情報ビット1〜7がYYBBBBBのときの誤り訂正符号8〜10は( )である。
(4)GMDSSのNBDPの受信符号がYYBBBYYB YBBとなった。誤りの発生の(有り)か(無し)を示せ。( )
(問3)次の問に答えよ。
(1)電力S/Nが20(dB)、信号100(W)の時の雑音電力Nを求めよ。
(2)雑音指数NF=10、利得G=10の電子回路に入力雑音Ni=1(μW) が加えられたとき出力に表れる雑音電力Noを求めよ。
(問4)次の文章の( )内に適切な用語を記入せよ。
(1)EMCの日本語名は( )である。
(2)通信手段の英語名は( )である。
(3)ISDNの日本語名は( )である。
(4) ある限られた地域での通信ネットワークを英語名で( )という。
(問5)次の文中( )内の正しいものに○印をつけよ。
(1)受信側で誤りが検出されたとき、送信側へ送り直しを要求する通信方式を(FEC、ARQ)という。
(2)送信側で同じ文字を繰り返して送り、受信側で誤りを検出する通信方式を(FEC、ARQ)という。
(3)パリティ符号は符号1の数の和が(奇数、偶数)となるように通報の右端に符号1又は0をつける。
(4)発生確率が大きい情報の情報量は(大きい、小さい)。
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