海藻
タカノハズタ・タマゴバロニア・フサイワズタ
ウミウシ類
ミガキブドウガイ
を確認する事ができました。
今回は二日間と言う行程で、西側のリーフ開口部から北小島周辺、東小島から礁池の中心部の水深5Mエリアまで観察することが出来ましたので、沖縄の各島々と比較できることが出来ました。
1988年に潜水した友人の竹内茂氏の海中スライドでは、水路から東小島に行く途中の水深5M付近の撮影にはミドリイシサンゴのテーブルタイプがたくさん水中写真の被写体として撮影されているので、この場所を確認したかったのだが、その後のミドリイシサンゴは1998年の白化現象で死亡したのか、その後のオニヒトデの大発生で死亡したのか判別は付かないが、最大長で、縦277センチ、横225センチの死テーブルサンゴを確認できました。その周りには、縦256センチ、横220センチクラスの死んだテーブルサンゴが所々に点在していました。
死亡したテーブルサンゴ
今回は、ハマサンゴの最大サイズでは縦の円形が480センチ、横の円形が400センチのものも確認できました。
シャコガイでは礁池内で見られたものは、すべてシラナミガイだけで、どこの場所でも高密度で分布していました。
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