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財団法人日本吟剣詩舞振興会会詩
笹川良一作
朝に吟じ夕べに舞うて心身を錬り
礼節持し来って互いに真を養う
世界は一家 皆我が友
願わくは斯道を興して人倫を正さん
桂林荘(けいりんそう)雑詠(ざつえい)諸生(しょせい)に示す(しめす)
その(一) 広瀬淡窓(ひろせたんそう)
道う(ゆう)ことを休めよ(やめよ)他郷(たきょう)苦辛(くしん)多し(おおし)と
同袍(どうほう)友(とも)有り(あり)自ら(おのずから)相(あい)親しむ(したしむ)
柴扉(さいひ)暁(あかつき)に出ず(いず)れば霜雪(しもゆき)の如し(ごとし)
君(きみ)は川流(せんりゅう)を汲め(くめ)我(われ)は薪(たきぎ)を拾わん(ひろわん)
第二回青年吟剣詩舞道大学役員及び事務局
| 学長 |
財団会長
河田和良 |
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| 本部世話役 |
財団専務理事
鈴木吟亮 |
財団常住理事
入倉昭星 |
財団常任理事
工藤龍堂 |
財団常任理事
田口實凰 |
財田常任理事
坂本岳雄 |
財団理事
多田正満 |
財団理事
菅原雪山 |
財団理事
箕輪緑崇 |
| 剣詩舞世話役 |
財団評議員
藤上南山 |
財団評議員
青柳芳寿朗 |
財団評議員
杉浦容楓 |
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| 運営世話役 |
財団評議員
森川精修 |
財団評議員
前島昊龍 |
財団参与
松岡萠洲 |
財団参与
連代靂鵬 |
| 剣詩舞協力 |
青年大学OB
入倉昭山 |
青年大学OB
杉浦英容 |
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| 事務局 |
財団理事・事務局長
矢萩保三 |
事務局員
成田佳奈枝 |
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財団会長 河田和良
吟剣詩舞道憲章
詩歌は人の心の表現であり、すぐれた詩歌は人類文化の遺産である。われわれの先達は、この詩歌を吟じ、その吟により舞うことを考え、芸としての向上進歩を目ざして精進努力を重ね、吟詠・剣舞・詩舞というわが国独自の高雅な芸道を育てあげた。
吟剣詩舞道は礼と節を、その心とする。詩歌に親しんで情操を高め、日本民族の心を探究しながら自己の陶冶を志向するこの芸道こそ、わが国の精神文化の高揚に不可欠のものである。
われわれは、この価値ある吟剣詩舞道を受け継いだことに大きな誇りをもつと同時に、各人の研鑽と相互の努力によってますます斯道を隆盛に導く責任を果たさなければならない。しかも、その実践は、この芸道の心、すなわち礼と節の上にたたなければならない。その軌範として、この憲章を制定する。
昭和五十年一月十一日
財団法人 日本吟剣詩舞振興会
会長 笹川良一 ほか 役員一同
一、基本姿勢
吟剣詩舞道を行なう者は、礼と節とを行動の軌範とし、日々、芸の研鑽と品性の陶冶に努める。
二、指導者の心構え
吟剣詩舞道を指導する者は、みずから師たるにふさわしい人格、識見を備え、指導全般にあたっては権威をもって望む。
三、師に対する心構え
吟剣詩舞道を学ぶ者は子弟の礼節をわきまえ、秩序を堅持する。
四、分家・独立
吟剣詩舞道を行なう者が分家・独立する場合は、その組織を代表する者の許しを得る。
五、他流との関係
吟剣詩舞道を行なう者は他流の名誉を傷つけ、秩序を乱すような言動は厳に慎しむ。
六、吟剣詩舞道の普及向上
吟剣詩舞道を行なう者は、大衆性と芸術性とを併せもつ斯道の今日像を正しく伝え、特に青少年層における吟剣詩舞道の普及向上に努める。
七、吟剣詩舞道の目標と相互の協力
吟剣詩舞道を行なう者は、相互に協調、互譲の精神をもって斯道の普及振興に協力し、本会の認める姉妹団体とも動物有機体的団結をもって日本の伝統に基づく国家社会の正しい発展に寄与する。
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