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4. 大分県済生会 日田病院
 
整備機器 乳房用X線撮影装置
メーカー ジーイー横河メディカルシステム株式会社
型式 Digital Mammography SenoVision 特型システム
総事業費 29,820,000円 (うち助成金) 13,443,000円
検収日 2004年10月1日
整備後の状況  本装置は、乳房のX線撮影を行う専用のレントゲン装置であり、医師の触診だけでは発見できないしこりを診断することができるため、乳房にできるほとんどの病気を発見でき、特に早期乳がんの発見に有効であるが、従来機器は、整備後14年を経過し老朽化が著しかった。
 今般、導入した新機種は、デジタル化により画質の鮮明性が向上し、高解像度化で画像処理がスムーズになったため検査の精度が飛躍的に向上した。また、操作性の向上等により検査時間の短縮が図れるとともに、最適圧迫機構により被験者の圧迫痛が軽減される。更に、記録媒体へのデータ保存で経過状況確認や将来のネットワークへの対応が可能となった。本機器を導入することにより機能の向上及び地域ニーズに対応できる診療体制が整備できた。
使用件数 1ヵ月あたり約25件
 
機器名:乳房用X線撮影装置  メーカー:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
 
撮影年月日(検収日) 平成16年10月1日
 
SENOVISION
 
X線防護つい立て
高圧発生器
操作卓
 
(平成16年度 日本財団助成事業 医療機器の写真 1/2)







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