キ 窃盗犯手口別発生時間帯別認知件数
平成15年の窃盗犯手口別発生時間帯別認知件数を整理したものが下図である。
侵入盗全体では、2時から4時が26.9%で最も多く発生が見られ、次いで0時から2時が15%と高い割合になっている。
忍込み、出店荒し、事務所荒しは、店舗・事務所の夜間無人になり、住宅では家人就寝中の時間帯である2時から4時におよそ50%の犯行が集中しており、0時から2時とあわせて70%の割合にのぼっている。空き巣は、外出等により留守になりがちな14時から16時をピークに12時から18時の時間帯で全体の3割を占める。
図表1-13 侵入盗犯手口別発生時間帯別認知件数(平成15年)
出典)滋賀県警察本部「滋賀の犯罪(平成15年)」(平成16年10月21日)より作成 |
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