第2章 モデル地区における地域自衛型防犯システムの検討
1 地域自衛型マップ(なくそう犯罪マップ)の作成
本研究では、地域特性および犯罪傾向の異なる3つの地域((1)大津市(西大津駅周辺地区)、(2)草津市(玉川学区)、(3)長浜市(長浜駅前および第6連合自治会))において、地域住民の参加と協力により、防犯まちづくりの課題抽出や取組み方策の検討を行った。
(1)住民懇談会:地域情報および犯罪発生情報の提供
人口構成比較(玉川学区)
犯罪認知件数の推移
犯罪発生マップ(平成16年1-7月、6-18時)
(2)第一回ワークショップ:「不安感マップ」、「ヒヤリハッとマップ」の作成
不安感マップ(WS)
不安感マップ(アンケート)
ヒヤリハッとマップ(アンケート)
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