編集後記
◎年が明けてから寒い日が続きましたが、ようやく春の兆しが見え始めました。町のあちこちで梅がいい香りを漂わせています。
◎海上保安庁の佐藤課長からエッセイの寄稿が届きました。ロンドンでの佐藤課長の奮闘記です。
日本は情報の発信後進国だというのは知っていましたが、やはりですね。
◎平成16年12月6日に福岡市で、「最近の中国貿易事情と九州圏における港湾の取り組み方策について」と題して開催された海事振興セミナーの様子をお伝えします。
講師の田中先生自身のご経験から語られる実際の中国、その中国と九州の貿易交流、初めて知る事柄が多くて非常に興味深いセミナーでした。
◎平成17年2月3日に宮崎市で、「負けてたまるか!中小企業」と題して物流講演会が開催されました。
ざっくばらんで、いきいきとした先生の語り口。
笑わせて唸らせるエピソード、あっという間の2時間でした。
◎春号は「佐賀県シリーズ」です。
○表紙は森田氏による「佐賀 本庄川河口」です。
春うらら・・・。春、はーやく来い。
○「佐賀県の運輸と観光」では、佐賀県企画グループ他の皆さんにお世話になりました。
有り難うございました。
○「フォトグラフ」は佐賀県観光課から提供していただきました。
日本の原風景、棚田です。この写真を見たウチの職員、「絶対ここに行く!」と張り切っています。
○「九州地方整備局 港湾空港部 海と空のコーナー」は、九州地方整備局唐津港湾事務所のご協力をいただきました。
○「ブレイクタイム」は唐津市の麻生課長からです。
唐津をもっと皆さんに知っていただくために、唐津市の皆さんはがんばっています。
○「コラム」は佐賀グランドサービスの今村様のエッセイです。
「お客様のために仕事をする」、日本が世界に誇れる仕事への姿勢だと思います。
◎「九州運輸局だより」は、九州運輸局のご協力により法令改正をお伝えしています。
◎「ものしりコーナー」は阿部法律事務所報から転載させていただいています。
社会を賑わしている事柄がいつもと別の視点から見られます。
◎離島紹介コーナーは壱岐島です。
広い海、まぶしい陽光、心地よい風を感じます。
皆さん癒しの島へ行きましょう。
◎センターからのお知らせです。
平成16年12月10日に鹿児島港本港南ふ頭で新型タラップの引渡し式を行いました。
日本財団 山田海洋グループ長様にご臨席を賜わり、ご挨拶をいただきました。
ご多忙中にもかかわらずご出席いただいた皆様に改めてお礼を申し上げます。
(T・I)
賛助会員入会のご案内
(財)九州運輸振興センターでは、その使命とする事業活動にご理解、ご協力を賜わり、また、当センターを有効にご利用いただくために「賛助会員制度」を設けて、下記のとおり、広く賛助会員を募集いたしております。趣旨にご賛同のうえ、是非ご加入下さいますようお願い申し上げます。
なお、当センターでは、受託事業として会員の必要とする海運及び流通の振興と近代化に関する調査、研究を実施いたしておりますので、ご用命くださいませ。
記
1. 加入資格 当センター設立の趣旨に賛同される方ならどなたでも加入できます。
2. 賛助会費 年間一口10,000円で、何口でも加入できます。
この賛助会費は、当センターの事業活動を通じて、広く地域経済の発展と民生の安定のために生かされます。
3. 特典 賛助会員には次のような特典があります。
(1)当センター作成の資料、文献及び定期刊行物が原則として無償で配布されます。
(2)当センター主催の講演会、研究会、研修旅行セミナー等へ特別な便宜のもとに参加できます。
(3)当センターの行なう海運及び流通の近代化に関するコンサルタント業務を利用できます。
(4)当センターの備付資料、文献等を閲覧し、借り出すことができます。
本誌は、競艇の交付金による日本財団の助成金を受けて編集発行しました。
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