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図17
 
図18
 
図19
 
図10. 60歳以上の成人男性の左の坐骨部分である(T.56; S.50-79A)。寛骨臼における坐骨関節面に骨変形性関節炎によるピッティングがみられる(矢印)。
図11. 60歳以上の成人男性の大腿骨頭である(T.56; S.50-79A)。著しい骨変形性関節炎によるピッティング(矢印)と骨形成(矢頭)がみられる。
図12. 60歳以上の成人男性の脛骨近心端である(T.56; S.50-79A)。骨変形性関節炎による著しいピッティング(矢印)、骨隆起(矢頭)、リッピング(濃い矢印)がみられる。
図13. 60歳以上の成人男性の左右膝蓋骨である(T.56; S.50-79A)。著しい骨変形性関節炎によるピッティング(矢印)と骨隆起(矢頭)がみられる。
図14. 60歳以上の成人男性の距骨下面である(T.56; S.50-79A)。中踵骨関節面と後踵骨関節面に骨変形性関節炎によるピッティング(矢印)と骨増殖(矢頭)がみられる。
図15. 60歳以上の成人男性の第5、6頸椎である(T.56; S.50-79A)。両方の椎体の表面に骨変形性関節炎によるピッティングと粗くなった部分がみられる(矢印)。
図16. 60歳以上の成人男性の腰椎体である(T.56; S.50-79A)。椎体の上面では不均整な骨隆起がおこり(矢頭)、腹側面では骨増殖がみられる(矢印)。
図17. 60歳以上の成人男性の第4腰椎の椎体上面である(T.56; S.50-79A)。転移による小孔と不均整な辺縁部が示されている(矢印)。
図18. 60歳以上の成人女性の左右肩甲骨肩峰下の表面部である(T.59; S.1-68)。不自然なところに関節面が発生している(矢印)。これは、両側面の上腕骨頭との衝突によって生じたものだと考えられる。
図19. 60歳以上の成人女性の左右上腕骨近心端である(T.59; S.1-68)。それぞれの上腕骨頭で、ピッティングや、骨隆起にみられる骨変形を示している。







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