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図7
 
図8
 
図9
 
図1. 60歳以上の成人男性の右鎖骨(T.50; S.43-84A)。鎖骨の胸骨端は骨折の治癒痕である大きな骨性のタコによって歪んでいる(矢印)。
図2. 16歳の未成人女性の第5腰椎である(T.50; S.43-84B)。棘突起を形成する2つの薄い骨膜が癒合していない。二分脊椎の症例である(矢印)。
図3. 45歳の成人男性の4つの遊離歯である(T.50; S.70C)。歯根にカルシウムの堆積物がみられる(矢印)。
図4. 45歳の成人男性の頭蓋側面観である(T.50; S.70D)。頭蓋の平らで丸い輪郭がみられる。
図5. 50歳以上の老成人男性の第7頸椎である(T.55; S.28-50)。椎体の上面に骨関節炎にみられるピッティングなどの骨変形がみられる。
図6. 50歳以上の老成人男性の癒合した下部胸椎の側面観である(T.55; S.28-50)。骨化した前縦靭帯を矢印が示している。これはDISHの症例である。椎体の上縁と下縁で骨棘もみられる(矢頭)。
図7. 50歳以上の老成人男性の第2、3腰椎である(T.55; S.28-50)。
図8. 60歳以上の成人男性の破損した左右の頭頂骨である(T.56; S.50-79A)。この切断面から、外板と内板が判別できず、板間層がみられない(矢印)。
図9. 60歳以上の成人男性の左上腕骨遠心端である(T.56; S.50-79A)。上腕骨滑車と上腕骨小頭において、著しい骨隆起とピッティングを伴う骨関節炎がみられる(矢印)。関節面の辺縁でリッピングもみられる(矢頭)。







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